もうひとつの我が家「転勤先・築年数古いアパート」は、
- 収納が少ない
- 脱衣所に下着類を収納するスペースがない
そのため、IKEAのトロファスト3つを使い「息子専用のお支度棚」をつくっています
赤ちゃんの頃はトロファスト1つに収まっていましたが、2つ増やしました
息子のオンシーズンのものはここだけに収納
「いま」使っているものしかいれません
- /自分でお支度ボードを見ながら準備
- 帰宅後/制帽&リュックからお弁当やタオルをだして(これらはキッチン・脱衣所へ)戻す
- 洗濯物/自分でたたむときもあれば、たたんで置いてあるものをそれぞれの引き出しに戻す
- お風呂前/自分で着替えを準備
年少の息子がこれらを自分でできるように、母はいつもいつも声掛けしています
トロファストは天然木タイプがおすすめ
天然木は、引き出しの溝がくり抜いてあるタイプ
棚自体は、壊れにくく長持ちしそうです
いっぽう、カラータイプは、くり抜きではなくレールが取り付けられています
レールが傾きやすく外れる可能性もあり、子どもがレールに引き出しを合わせないと入れにくい
それでも、どちらのトロファストも引き出しが浅く、全体を見渡せるので何が入っているか一目瞭然
引き出しに上から手をかけられるのも子どもが使いやすいポイント!
小学校に入学したら、ランドセルも入るサイズなので10年は使う予定です
コツはオンシーズンのものしか入れない
オフシーズンの使わないものが混ざっていると、季節外れの服を着たがったり、
お支度しにくい以外に、子どもって目についたものを出したがるので、散らかる要因に
我が家は、オフシーズンの衣類は「無印の頑丈ボックス1つ」に入れて違う場所で保管しています
着なくなったりしたものもすぐ取り除きます
たたまなくても引き出しに戻せればOK
放り込みでも、引き出しに戻せればじゅうぶん立派です!
そのために余白を残すという意味で、少ないほうが管理がラク
ジップロックでひとまとめにする
使うシーンが決まっているものは、ジップロックでひとまとめにしておくと、
さっと取り出してそのまま持ち出せます
ジップロックは、濡れたり汚れたりするものをそのまま持ち帰るのに便利
突っ張り棒でアウターやワンピースを掛けて収納
冬になると、嵩張るアウターが増えるので、真ん中の引き出しを抜いて突っ張り棒でアウター掛けをつくります
女の子は夏でもワンピース類があるので、これを作っておくとハンガーに掛けて収納できます
息子のオンシーズンの衣類
- パジャマ半袖 2セット
- インナータンクトップ 3枚
- パンツ 5〜7枚(5枚でじゅうぶんですが、タグ問題で買い足しました)
- ソックス 3〜5足
- Tシャツ 5〜10枚
- 半ズボン 4枚
*幼稚園に置いておくお着替え用含む
サイズもすぐ大きくなるため、1,2シーズンで着倒して毎年新しいものを新調
まだ着られるものは、幼稚園のお着替え袋へ(パジャマにはしません)
着古したものは、カットしてウエスにして使い切ります
少ない枚数のほうがコーディネートしやすい
お気に入りかつ、少ない枚数しか入っていなので、コーディネートがラク
息子も、「このTシャツにはこの色が入っているから、ズボンはこの色が合う!」
(トップス柄に複数色ある場合、ボトムスはその中の1色と同色にするとチグハグにならないよ、と教えています)
と、お気に入りコーディネートを自分で決めたりオシャレを楽しんでいます
オシャレを楽しむセンスって、こどものときから磨くものだと思うので
いまチグハグな格好していると、大人になってもチグハグな服を纏うセンスになるかと‥
ある程度は大人が厳選したものを入れておくのが大事だと思います
「子どもは汚す」の思い込みをはずす
子どもは汚すから、お着替えたくさんないと!ってとりあえずたくさん所有していませんか?
洗濯は毎日するし、子どものタイプによってはそんなに汚したりしません
着やすくよく着ているものを数えてみると、ちょうどよい適量がつかめると思います
お下がりも気に入ったもの以外は手放す・必要ないものはもらわないと決めることも大事
泥汚れは白い石鹸・色汚れは酸素漂白剤
それでも、子どもは汚すのが当たり前
幼稚園や公園でおもいっきり泥遊びを楽しんだら、洗濯機に入れる前に白い石鹸でもみ洗いしておきます
その後、洗濯機でいつも通り洗えば、いつもシミなしの服が着られます
(いろいろ試したけど白い無添加の石鹸が泥汚れが一番よく落ちると思う・色物にも安心です)
醤油など色がついた落ちにくい汚れは、酸素漂白剤につけてから洗濯機へ
子どもだからってシミ付きの服を着せるよりも、いつも同じ服でもシミのない清潔感のあることを私は選んでいます
少ない枚数だからこそ、管理がラクです
おわりに
枚数にこだわる必要もないですが、いま使うものだけをいれることで
ぐっとお支度や片付けがラクになります
そうすると、おしゃれを楽しむ五感も磨かれ、子どもでもいつもきれいにしておこうと思うもの
息子には、おじいさんになってもオシャレを楽しんでほしいと思っています
これは我が家の場合ですが、ご参考になればうれしいです!
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