きょうはちょっと箸休めな投稿。
先日、息子が通う園の保育参観がありまして。
繊細さんの息子は、毎回「参観会にきてほしくない」といいます。(まさか年少で言われるとは!)
理由は、「恥ずかしい」みたいですが、「ママが参観のあと先に帰ってしまうのがとてつもなく寂しい」んだとか。
前夜から明日を想像しては大泣き。
バスは久しぶりに大泣きのまま発車していきました‥。
さて、ドキドキの参観会。
息子はというと‥、
笑顔で頑張っていました!!!
先生のサポートをするお当番も任せられて点呼をとったり、堂々と立派にカッコつけて☆(笑)
かなり端折って書いていますが、先生のあたたかいサポートがあってこそです。
親として、嫌がる息子の言い分をどこまできくべきか。
これは各家庭の方針によっても違うし正解はわかりませんが‥、
この件を通して、「息子の成長のチャンスを奪わなくてよかった!」、といまは思っています。
なぜなら、「自分はできるんだ!」という自信をつけて帰ってきたから。
なんだか顔つきも違います(笑)
帰宅後、これらはいつも私がやっていて、息子は「制帽・リュックを棚に戻す」ことをやっていたくらいでしたが、
参観日当日から激変!
すべて自分からやるようになりました(笑)
- 上着をハンガーにかける
- リュックからお弁当箱をだす
- お弁当箱と洗濯物の仕分けをする
- お弁当箱はキッチンに持っていく
- 制服から着替える
- 洗濯物をすべてまとめて脱衣所に持っていく
- 制帽・リュック・手提げを棚にしまう
母が毎日やっていることをしっかり見て覚えていました!
あとは褒め褒め作戦で、この急成長はまだ続いています。(笑)
子どもが自分のことを自分でできるようになるのは親のサポートが必要です。
この訓練ともいえる日常の繰り返しが、
やがてモノ・思考の「片付け力」にも繋がっていくのではないかと息子をみて思うこの頃です。
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