毎週食材の宅配でお世話になっている生活クラブのカタログの「生活と自治」をパラパラめくっていたら、
えだもとなほみさんのこの記事に目が留まった。
“「フードロス」対策って、捨てるものを利用することではなく、そもそも食べられるものを捨てないことじゃないでしょうか。”というフレーズ。
もっともこの記事で、えだもとさんはもっと深い部分の問題を言っていますが、
このフレーズは私がいつもキッチンで気をつけていること。
だから、前記事でかいたクリップ使いのように「食べきる」ことを常に頭のすみに置いています。
●どんな工夫をしたら、自分は食べきることができるか?=食べ忘れないか?
人間には様々な生活環境と癖があるから。
私の場合は、蓋付きのケースなどにしまうと、もう、絶対忘れる!(笑)
- 食べ切れる量しか買わない
- 戴き物も家族で食べ切れないと判断したら「おいしいうちに」お裾分けしてしまう
- タッパーなど容器に収納しないで、元袋のまま管理する
- 使い切るまで買い足さない
- 防災食品もローリングストックする
私の場合は、こんな工夫をしています。
それからは「フードロス」がほぼないし、無駄なものを買わないからお金の使い方が変わりました。
“私たちの基盤であるキッチンは、社会とつながっています”という文中の言葉通り
キッチンのコントロールができれば、家庭の経済も家族の健康も良くなる=社会が変わる。
私はそう思っています。
だから、来年から挑戦しようと思っているセミナーでは、「キッチン」から始めようと思います!(ちょっと告知)
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