前回の記事の三つ折りマットレスといっしょに使う寝具について、今日はご紹介します。
通常なら、マットレスには「ボックスシーツ+敷きパッド」をかぶせて使っている方が多いと思うのですが。
わが家は起床後、三つ折りマットレスを立てかけるので、
これらの上に乗っかっていたシーツ類がよれて邪魔なのと、
マットレスの湿気が逃げにくいのが気になって、全部はずしたくなるんですね。
それに、洗濯物がたくさんで面倒。
もっと寝具をシンプルにできないかと考えて、こうしたらラクチンになりました♡
そんな悩みを解消してくれたのがコレ。
韓国のイブルです。
簡単に言うと、韓国発祥の「キルティングマット」。
10年くらいまえに流行って、そのころはおしゃれな雑貨屋さんでカラフルないろんなサイズのイブルをよく見かけました。
最近はあまり見かけなくなりましたが、私はネットで韓国のサイトから取り寄せたりしています。
わが家は、シングルサイズなので、大きめを買って、マットをくるむように使っています。
「シーツ+敷きパッドの2点」をこの「イブル1枚」にしています。
夏も冬もコレ1枚です。
*ちなみに、我が家は軽量鉄骨で気密性が高く、羽毛布団だけでじゅうぶん暖かいので、敷きパッドに化繊の毛布などを使うと寝汗がすごいのでこんな感じです。
息子が生まれたのをきっかけに、イブルをシーツ代わりに使用していますが、本当に使い心地がいいです。
コットン100%で安心だし、サラサラふわふわな寝心地。
そして、洗濯の乾きが早い!
子どもがおねしょをしちゃっても、結構吸収してくれて下のマットまではあまり滲みませんでした。
刺繍も見た目よりまったくほつれないし丈夫。
週に1回はガンガン洗濯機で洗ってもあまり劣化しないので、何年も使っています。
普段は、敷きシーツとして使っていますが、オールシーズン使えます!
何枚持っていても邪魔にならない万能選手です。
ファスナーもなく、袋状でもない、ただの1枚のイブル。
朝もイブルをさっと剥ぎ取って、畳むだけ。→マットレスはシンプルに立てかける。
イブルは乾きが早いので、洗濯が億劫ではありません。
これだけなので、ベッドメイクがとてもシンプルになりました。
そして、寝具のアイテムが少ない分、ホコリも少なく清潔に保てられます。
イブルに限らず、丈の長いものは、ハンガー2本、ピンチを2個使って干しています。
こうすると、洗濯場所を取らずに、物干しをいちいち拭かなくてもいいから(笑)下に引きずることもありません。
ひとり暮らしの狭い物干しでは特に使える干し方です。
バスタオルも1本のハンガーに両肩をピンチでとめて干すと場所を取らず、よく乾きます。
専用道具を買う必要はありませんよ。
今日もわが家流ですが、参考にしていただけたらうれしいです。